って話が結構周りではウケてたりする。
何やってんだこいつ
ってフェイクが行列を成したりする。
日本食が海外で流行しても、
わけのわからん日本食かも際どいチープな料理が行列を成して、
本場の料理人が作ったお高めのお店は"なんか味が違う…"
と酷評を受けたりする。
むしろ、そういったものが横行していると
偽物そのものが 本物 とされ、
本物が 偽物 と叩かれ良くわからんゲシュタルトが崩壊している模様。
眺め続けて慣れてしまうと歪んでしまうんだろうか。
私はクロワッサンが好きだ。
幾度となくクロワッサンを食べてきた。
好物はクロワッサンだと思っていた。
フランスにいくまでわ…
日本で食べるクロワッサンが日本人に合わせた味だと気づかされるまでわ。
今では果たして自分がクロワッサンの事を好物と言えるかは分からない。
何故なら、本物を真似たクロワッサンが好物であったが、本場本物、正にクロワッサンなソレが口には合わなかったから。
クロワッサンが好きだと言って好きなクロワッサンをフランス人に食べさせたら、コイツ何言ってんだ。ってなるんだろうなぁ。
寿司が大好きです。
とか欧米人が声を大にして言っていても、寿司屋にいったら
「カリフォルニアロール…カリフォルニアロールドコ?!?!」
って言ってるようなもん。
ちょっと酒の詳しい素人が漫画やドラマに出てきた出処もわからん浅はかな情報を鵜呑みにしてBARで語るくらいダサい。
カクテルのxyzは、アルファベットの最後の文字だろ?
これ以上に無い。とか最後の…とかそういった意味なんだぜ…。
とか言っちゃってもソレは日本人の解釈で、本来は"内緒の"とかって意味だったりするんだぜ。
全ての事柄、求める者がどれほどのクオリティを求めるかによって得ている世界は全く違うなと感じる。
世界で一番売れてるラーメンが一番美味いか。
世界で一番売れてる理容院が一番上手いか。
カップ麺が一番美味い?
低コスパのチェーン店が一番上手い?
低コストで低クオリティでも、需要はそっちの方が多かったりするもんなんだよなぁ〜。
それでも安売りしてやらないのは、
職人としてのプライドなんだよなぁ〜。
札幌の美容室のカットの料金をじゃじゃっと見てみたら2000円ぼちぼちくらいが多くて度肝抜かれた。
ONTHEは5400円。
※紹介様 常連様は料金の変動はありますが。
北海道じゃ高い方ではあると思うけれど、真摯に技術と向き合って追求し続けたカットスタイルを、やはりカップ麺みたいに売り出したくはない。
至高の一杯でありたい。
早く突っ込んでくれないから盛大な前振りになりましたね。
何言ってんだこいつ。
って思ってたでしょう。
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